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東洋経済新報社とは

まじめな「異論」で、未来を拓く

当社は1895年、旬刊『東洋経済新報』(現『週刊東洋経済』)を創刊したことからはじまりました。その創刊の辞にある「健全なる経済社会を牽引する」を企業理念として、厳しい検閲があった戦時中もジャーナリズムを守り通し、本日まで歩んでまいりました。
新たに決定したパーパスには、世の中の問題と真剣に対峙し、時には恐れず異論を唱えるといった“東洋経済らしいまじめさ”を貫くことで、輝く未来の意思決定に役立ちたいという思いや、誰もが活発に議論できる世界を広げていきたいという意志が込められています。

東洋経済新報社の役割

東洋経済新報社が発信するのは、単なるニュースやデータや書籍ではありません。
発信することで、ヒトが世の中の動きを考えるヒントを提供したり、モノの購買意欲をかきたてたり、カネの流れがよくなったりする。
そうして新たに生まれるニュースを届けることで、未来を変えるきっかけを次々に生み出しています。

データで見る東洋経済新報社

男女比率(全社)

ここ数年で新入社員の女性比率は大きく上昇しています。年代別では、20代・30代の男女比はほぼ同数です。

20代 男性 50.8%:女性 49.2%
30代 男性 49.5%:女性 50.5%

中途社員比率

59.6%

出版業界は変革期にあり、新しいコンテンツ開発や技術に長けた経験者が求められています。当社は経験者採用を積極的に行い、同業種・異業種に関わらず様々な職種からの転職も増えています。

平均勤続年数

13.4

国税庁が2023年に発表した「民間給与実態統計調査」によると、2023年の平均勤続年数は男女計で「12.7年」、男女別では「男性14.3年」「女性10.4年」となっています。

男性 14.9年
女性 10.7年

3連続休暇取得率

91.7%

社員が毎年計画的に連続休暇を取得するために「連続休暇取得奨励制度」があり、3営業日以上休暇を取得した社員には奨励金が支給されます。

育休取得率

厚生労働省の調査によると、2022(令和4)年度の育児休業(育休)取得率は女性が80.2%、男性が17.1%となっています。 (2023年7月31日発表)
当社の男性取得率も増加傾向にあります。

交流会申請数

360

社員同士の交流を深めるためにランチや飲み会に補助があり、多くの社員が利用しています。
※2023年度実績

サークル数

13

音楽部は年に1度フェスを開催し、野球部は出版健保野球大会のBクラスで優勝しています。
また、バレーボール部は出版健保の大会に毎年出場するなど活躍しています。
その他には、ゴルフ部、フットサル部、テニス部、ランニング部、山岳部、遊戯部、サウナ部、茶道部、観劇部、囲碁部があり、社員の交流の場となっています。

最寄り駅数

5

半蔵門線「三越前駅」徒歩0分を始め、銀座線、東西線、浅草線、そしてJR「東京駅」日本橋口から徒歩5分と、通勤に便利な立地です。

データ商品の商品数

84商品

財務データを始め、会社四季報、業績予測、セグメント、会社概要、役員、大株主等のデータを扱っています。
未上場の企業データとしては、海外進出企業、日本の会社データ4万社、外資系企業等があります。
その他、就職四季報、CSR・ESG、エリアデータなど多種多様なデータを揃えています。

https://biz.toyokeizai.net/data/service/

1年間で受注した広告案件の数

832

広告の受注・制作、セミナー・研修の開催、カスタム制作等、様々な形で企業の皆様をサポートしています。

https://biz.toyokeizai.net/

「週刊東洋経済」の発行通し号数

7180

雑誌『週刊東洋経済』はその前身である『東洋経済新報』として1895年に創刊され(当時は旬刊)、130年近くにわたり様々な情報を提供してまいりました。国内の雑誌で最も古いのは『中央公論』で1887年の創刊。『週刊東洋経済』は二番目に古い雑誌となっています。
週刊になったのは1919年、週刊誌としては日本最古で、雑誌の発行号数でも日本最多です。
※号数は2024年6月現在、臨時増刊等も含む。

「会社四季報」の発行通し号数

507

1936(昭和11)年6月に創刊。当時の企業情報誌は年1~2回刊行でしたが、「株式会社を見る場合には、日々刻々の息吹を知る必要がある」との問題意識から、年4回刊行の『四季報』が創刊されました。「敏速、一覧、軽便、鮮明」の商品コンセプトは、今日も脈々と受け継がれています。
※号数はワイド版も含む。

「就職四季報」の発行年数

41

1983年(昭和11年)9月に創刊。41年にわたり企業に独自のアンケート調査を行い、就職活動をする学生が知りたい「客観的で信頼性の高い情報」を提供し続けてきました(シリーズ累計105冊)。学生スタッフが編集に関わり、データのチェックを行うなど大きな力になっています。

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