刊行物・データの制作担当｜四季報シリーズ・データブックなど

東洋経済が提供する「四季報シリーズ」や各種データブック、
オンライン向けの企業データなど、専門データ商品の制作・編集を担当する仕事です。

扱う主なデータ商品は以下の通りです。
・四季報シリーズ（会社四季報、就職四季報、役員四季報 など）
・データブック（CSR企業総覧、都市データパック など）
・非刊行物データ（大株主データ、CSR〈ESG〉データ など）

社内外の一次情報をもとに企業情報を収集し、基準に沿って整理・加工・チェックして、
刊行物やWebサービスで使える正確なデータとしてまとめていきます。
また、制作スケジュールや品質管理にも関わり、
データ制作の進行を支える中心的な役割を担っていただきます。

主な業務内容は以下のとおりです。
・企画・調査設計
　- 調査項目の決定：景気動向や市場ニーズを踏まえ、調査する項目や定義、誌面の構成を決定
　- 調査対象の選定：調査票（アンケート）を送付する掲載対象企業を決定

・データ収集・編集・点検
　- 調査票管理：企業へのアンケート送付や回収スケジュールの管理
　- 回答内容の編集・確認：大量のデータを点検し、定義や掲載基準に沿って編集
　- システム運用：データ入力用Web画面の開発・保守

・最終チェック・入稿
　- ゲラ読み：入力されたデータを確認し、不備がないか最終チェック
　- 入稿データの作成：修正を反映した最終版データの作成
　- 印刷入稿：印刷会社へデータを入稿

【仕事のやりがい】
・社会的影響力のある仕事
　制作した商品が、投資家、就職活動生、ビジネスパーソンといった幅広い層の重要な意思決定の基盤となります。
・データのスペシャリストとして成長
　企業情報の知見を深め、正確で信頼性の高いデータを扱う専門性を身につけることができます。
・裁量権を持って働ける
　データ制作プロセスの改善や新しい手法の導入など、自ら考え主体的に業務を進めることが可能です。

【キャリアパス】
当該部署には、データ制作・編集だけでなく、
データベース開発や法人営業チームもあり、データ関連の様々なキャリアを積むことが可能です。

【必須（MUST）】