記者(雑誌、オンラインの執筆)
企業などに取材し、記事を執筆します。入社1年目から担当業界を持ち、署名記事を書く裁量の大きな仕事です。新聞記者などに比べ、速報性よりも内容の深さを重視するのが当社記者の特徴です。『週刊東洋経済』『会社四季報』のほか、「東洋経済オンライン」などWeb媒体にも執筆し、時にはスクープを出して注目されることも。
雑誌やオンラインのコンテンツ作成
企業などに取材し、記事を執筆します。入社1年目から担当業界を持ち、署名記事を書く裁量の大きな仕事です。新聞記者などに比べ、速報性よりも内容の深さを重視するのが当社記者の特徴です。『週刊東洋経済』『会社四季報』のほか、「東洋経済オンライン」などWeb媒体にも執筆し、時にはスクープを出して注目されることも。
特集企画の立案や誌面の構成を考え、記者への執筆依頼・取材調整、原稿の編集などを幅広く担当します。日本最古の週刊誌である『週刊東洋経済』や、投資家のバイブルとも呼ばれる『会社四季報』などの媒体ごとに編集チームがあります。オンライン媒体との相乗効果も大きなテーマです。
投資家向け有料メディア「会社四季報オンライン」の編集部があります。サブスクメディアならではの専門性が売り。セミナーなども積極的に手掛けています。
台割り作りから、進行管理、写真など素材の整理、校正、入稿作業、印刷所とのやりとりまで幅広く手掛ける、雑誌作りの「要」です。ITツールを導入してDXを推進する役割も担っています。
『週刊東洋経済』の表紙や特集のデザイン、図表作りなどを担当しています。伝えたいテーマは毎号異なるため、編集者とのコミュニケーションがカギを握ります。外部のデザイン会社と連携することもあり、その際はディレクター役になります。他の媒体や臨時増刊号などを手掛けることも。
オンラインのコンテンツ作成
経済メディアでトップクラスのPVを誇る「東洋経済オンライン」の編集部。「東洋経済オンライン」は本当に有益な情報をタイムリーに提供、世の中に記事を「仕掛ける」醍醐味があります。
東洋経済オンラインに関係する各システムの設計・開発・運用を行います。社内外のニーズを拾い、必要に応じて内部担当、外部ベンダーとともに進行します。関わるシステムはコンテンツマネジメントシステム(CMS)、マーケティングオートメーション(MA)、CRM、データマネジメントプラットフォーム(DMP)など多岐にわたります。
教育関係者向け媒体「東洋経済education×ICT」、ビジネスの課題を解決するIT関連の情報源「東洋経済Techxサイバーセキュリティ」など、テーマに沿った情報をお届けするバーティカルメディアを運営しています。読者のニーズや反応を分析しながら、テーマに特化した情報を深掘り、必要な人に必要な情報をタイムリーに届けることを目指しています。
書籍の編集、制作、デザイン、プロモーション
「健全な個人の発展は健全な社会の発展につながる」をモットーに、主にビジネスパーソンを対象として、仕事や生活で役立つ書籍を提供しています。新しい著者やテーマの開拓、原稿作成のサポート、原稿の編集・校正、タイトルを含む帯などのキャッチコピー作成、オンライン原稿作成、プロモーションなどの一連の業務を行います。
書籍をより多くの読者に届けるため、テレビ、ネット、SNS、新聞、イベント、書店などさまざまな媒体・チャネルへの働きかけを行い、書籍という枠にとらわれないコンテンツ提供に挑戦します。著者やテーマの開拓の段階から書籍作りに関わることもあり、コンテンツの持つ社会との相関性を最大限に高める一連のプロデュース業務も行います。
原稿の校正や印刷所との調整、用紙の手配など、書籍を実際に形にしていく実務を行います。また、編集者と協力しながら本の完成度を高め、刊行までの進行がスムーズになるようサポートします。電子書籍やオーディオブック、版権(翻訳権)の輸出といった新しいコンテンツ提供チャネルを活用する業務も担っています。
書籍の顔となるカバーデザインのほか、書籍の性質に合わせた本文レイアウトの作成、それらのデザインがより効果的となる特殊加工の選択など、コンテンツの魅力が最大限発揮されるクリエィティブを行うとともに、社外デザイナー、編集者、プロモーション、制作、印刷所、用紙店などの担当者との調整を行います。
企業調査、データベースの作成・販売、システムの開発・運用
『会社四季報』のデータ部分(記事・業績予想は記者が担当)、『就職四季報』や『会社四季報未上場会社版』の記事を含めた全体の制作を担当しています。アンケートの回答をベースに制作しており、調査表の出力・発送、データや記事の編集、編集・入力作業の進行管理、DTPによる誌面作成など、すべての工程を担当します。
「有価証券報告書」「決算短信」で開示される企業の財務情報をデータベースに蓄積し、国内外のユーザーに向けて日々配信を行っています。ユーザーが時系列・企業間比較をできるよう、様々な勘定科目や注記情報を標準化された約1,000項目に整理しています。
近年注目されている“非財務情報”の商品開発も進行中です。
当社『総覧シリーズ』では長年にわたり個性的なデータを収集してきました。企業のESG情報をまとめた「CSRデータ」や企業の海外現地法人を収録した「海外進出データ」などがあり、様々なユーザーから評価をいただいています。担当者の仕事は、調査の企画・運営、『総覧』の制作、データ集計まで多岐にわたります。
局内のITインフラを支える「縁の下の力持ち」的存在。日々現場で制作されるデータを回収・加工してユーザーに向けた配信を行うほか、制作業務で使用する編集システムの開発や改修なども担います。最近では、生成AIを活用した業務改善の提案や新サービス立ち上げへの参画といった「攻め」の業務も展開しています。
当社が作成する様々なデータベースの営業を担当します。主な顧客は証券会社・機関投資家といった金融機関や大学などの研究機関で、ユーザーの要望をヒアリングしながら、交渉を重ねて契約をまとめていきます。近年は海外ユーザーとの直接取引も増えており、世界各地で行われる商談会やマッチングイベントにも参加しています。
自社サービス・刊行物のデジタルマーケティング・設計・開発・運用・デザイン・データ分析、イベント運営、電子書籍運用、法人営業、カスタマーサポート
自社サービス・刊行物をより多くの人に伝え、届けるためのプロモーションを行います。オンライン広告出稿やSNS運用のほか、販促キャンペーンの企画・実施など、データや数値を駆使したデジタルマーケティングを行っています。
自社サービス・刊行物に関わるイベント全般の企画、集客、ライブ配信などの業務です。セミナーや映画試写会などのプログラムや内容を検討、スケジュール調整を担当しています。当日の運営はリアル・オンラインなど状況に合わせて進行・管理します。
「東洋経済オンライン」や「会社四季報オンライン」をはじめ、自社WEBサービスを利用する会員を増やすためのマーケティング活動のほか、メールマガジンの配信や会員向け特典の企画などを通じてコミュニケーションを図り、ライフタイムバリュー(LTV)を高めるためのカスタマーリレーションシップマネジメント(CRM)を行います。
自社運営WEBサービスのアクセスログや会員データ、購買データを分析してユーザーを行動ベースで理解し、その分析結果をサービス改善に活かしています。マーケティングに役立つデータの可視化も行います。
自社運営WEBサービスのユーザー体験設計・画面設計、効果測定を元にした改善・改修提案を行います。また、自社サービス・刊行物のプロモーションに必要なランディングページ、サイト、動画、バナーなど制作物のディレクションも担当しています。
自社運営WEBサービスに関係する各システムの設計・開発・運用を行います。社内外のニーズを拾い、必要に応じて内部担当、外部ベンダーとともに進行します。関わるシステムはコンテンツマネジメントシステム(CMS)、eコマース(EC)、マーケティングオートメーション(MA)、CRM、データマネジメントプラットフォーム(DMP)など多岐にわたります。
自社運営WEBサービスにおいて、CMS上でコンテンツやページ作成に必要なシステムの運用ディレクションを行います。またコンテンツ入稿環境やサービス機能、検索エンジン最適化(SEO)などの目的に応じた開発ディレクションを行います。
Amazonをはじめとするネット書店・電子書籍ストアとの渉外担当です。主にECで電子書籍の販売・プロモーションを行います。また、オーディオブックやプリント・オン・デマンド(POD)のプロモーションも行います。
「東洋経済オンライン」や「会社四季報オンライン」などのWEBサービスを企業のお客様にも利用していただくための営業を行います。また、『週刊東洋経済』や『会社四季報』などの刊行物も企業のお客様に販売します。特に『会社四季報』は証券会社などのお客様ごとに合わせて表紙を印刷するなど、きめ細かい対応を心掛けています。
個人・法人問わず、お客様からいただく様々なお問い合わせに対し、窓口を担います。刊行物、自社サービスやご契約内容に関して質問・要望を広く把握し、スピーディーに解決します。また、お客様が参照するFAQも運用しています。
広告の営業・制作、アドテクノロジー、デジタル業務推進、カスタム出版の企画・制作、 セミナー・研修の運営、バーティカルメディアの運営
自社商品やサービスをアピールしたい、ブランドを高めたいといったクライアントが抱える課題解決を『週刊東洋経済』や「東洋経済オンライン」をメインとした広告展開によって実現します。東洋経済ブランドスタジオ(制作部門)と連携し、記事広告だけでなくセミナーやカスタムなど、東洋経済ならではの質の高いソリューションを提案できることが強みです。
『週刊東洋経済』や「東洋経済オンライン」などに掲載する広告企画の制作部門です。広告主が伝えたいメッセージが読者に伝わるよう、制作スタッフとチームを組みながら、企画立案から取材、掲載までのコンテンツ作成を担います。
アドテクノロジーとは、「広告配信をシステム化し、その仕組みを最適化する技術」のことです。当社ではアドテクノロジーを駆使し、プログラマティック広告を幅広く配信しています。最近ではアドテクに加え、ブランドセーフティ、UI/UX、データ連携、WEB周辺技術を使い、最適な広告配信を行っています。
「東洋経済オンライン」などのサイトに記事広告やディスプレイ広告を掲載する過程において、ハンドリングとパフォーマンスの分析による配信効率の向上を営業や制作、アド・サーバー設定担当者にディレクションする仕事です。デジタル広告業務全般の理解を必要とし、扇の要の役割を担っています。
クライアントからの依頼を受けて、書籍や社史などを制作しています。「自社サービスを本で解説して世の中に届けたい」「50周年に自社の歴史を残したい」など、当社が解決できる企業の課題は意外にたくさんあります。編集力・コンテンツ制作力という出版社が持つコアなスキルでクライアントの期待に応える仕事です。
新規顧客獲得を希望する企業のセミナーの開催について、企画から集客、運営までワンストップで支援しています。当社の各媒体を活用し、意思決定者層の集客ができることが強みです。BtoBセミナーのほか、ビジネスに役立つスキルや知識の習得を目指す、ビジネスパーソン向けの研修講座も運営しています。
書店・取次への営業、販売管理、宣伝
当社では週刊誌、季刊誌のほか、書籍を年間100点近く刊行しています。それらを読者へ届けるため、各書店や取次会社との密な連携が欠かせません。刷り部数の決定、店頭プロモーションの提案、販促物の考案、在庫管理や補充など仕事は多岐にわたりますが、大切にしているのは「現場」。担当エリアによっては出張の機会もあります。
書店や取次から雑誌、書籍の注文を受け、倉庫会社に出荷指示を出す、ロジスティクスの管理全般を行っています。注文はネットの発注システム、メールだけでなく、電話、FAXもあります。本や雑誌の売れ行きが好調だと追加注文が殺到し嬉しい悲鳴を上げることも。全国の書店に商品を供給し続けることを、コツコツ地道に行っています。
週刊東洋経済や会社四季報、書籍を発売するにあたり、読者にその「存在」を知ってもらうべく、新聞広告や販促物を制作するのが仕事です。宣伝物も当社の顔であり、メッセージを伝える重要なツールです。限られたスペースで何を訴求したいのかを考え、どのようなデザインやタイトルにしようか工夫しながら作っています。
総務、法務、広報、人事、経理、システムなどの管理部門
働きやすい環境を整えるのが総務部の仕事で、電話対応、備品管理などの庶務から社内イベントの運営、ファシリティマネジメント、防災のほか、広報や歴史的資料の整理収集など、総務の業務範囲は多岐にわたります。
契約書チェックから各種法令対応、商標管理、訴訟対応、各種法務相談、社内の法務研修運営など法務全般を担います。関連法規は民法、商法から著作権、個人情報保護法まで幅広くカバーする必要がありますが、顧問弁護士と連携しながら対応していきます。
各種問い合わせ対応や、従業員への取材対応依頼、社内報作成、コーポレートサイト運営、イントラネット運営、社内イベント運営など、社外だけでなく、社内へも当社の情報を正確に発信して伝えていく重要な役割です。
当社にとって、最大の資本はまさに従業員である「人」。その採用、研修・育成、評価、給与計算、労務管理、さらにはワークライフバランスの最適化までを支える仕事です。時代に合わせた制度の見直しなど未来を見据えた業務もあります。
売上・経費などの管理、経費精算、伝票処理、出納といった日々の業務から、税金等の納付、月次・年次決算処理、予算編成、資産運用などを担当しています。会社全体の活動を把握し正確に数値化することは、会社を運営していくために必要不可欠です。
ネットワーク環境・サーバーの整備、既存システムの運用・メンテナンス、新システムの企画開発など、全社にまたがるシステム系全般を管理しています。ICT活用支援・各種サポートなども行っています。